ソラマメブログ
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Cristiana Zanetti
Cristiana Zanetti
クリスティアーナ・ザネッティです。

主にTrenzaというSIM(旧DAIKIN)にあるカフェ・オメガでスタッフしてます。
隣のSIMで「ポモドリーナ」という、お店も出してます。
cafe&bar SOFAで放置してることも多いです。見つけたら気軽に声をかけてください。ブログみましたって言ってくれればありがたいです。

予備アカウントのクリスティアーナ・アンドレッティとでユニット「くりちゃんず」を結成してます。
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2010年03月30日

距離を越えて時間を共有する

おさらい。

ブログのタイトルはセカンドライフを表す言葉を考えてみたものです。
意味するところは、セカンドライフを楽しんでる人には伝わると思ってます。

となりに居るアバターさんはどこに居るかわからないという、実際の距離。
それと社会的地位、年齢、性別、国籍といった人としての距離。

そんな距離を隔てた人達が同じ時間を共有する不思議な感覚がSLにはあります。
その一瞬一瞬を刻むためブログを始めました。

同じものを見ること、ときには聞くことを共有するのが、メールやチャットとは違うところ。
オンラインゲームと違うのは、目的がないところ。そこは人生と同じだからセカンドライフ。
自分の人生も自分で目的を決めるんですし。
だから、おもしろいかは別としてログインしても何もしなくてもいいと思います。

出会いと別れの季節、新しく始めた人も事情でインできなくなる人も居るとは思います。
そんな人に楽しんでる様子や楽しみ方がこのブログで伝わればいいなと思いました。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 11:00Comments(0)考察

2010年02月15日

プリムオーブン覚書

検索ワードでは依然、プリムオーブンがトップです。

結構使ってますが、気づいたことが色々と。

・焼く対象になるオブジェクトの範囲は20mだけど、普通のプリムにスカルプトテクスチャーを張り付けても10mにしかならない。ヒュージプリムに貼り付けると大きなのもできるけど、調節が出来ないのでムズい。
・オーブンから出たプリムじゃなくても、オーブンから出たプリムのスクリプトを中に入れると焼く対象になる。これでもともと作ってたものも焼けたりします。
・変換できるオブジェクトはボックスとシリンダーのみで、シリンダーは8角形に。
・パスカットやテーパー、上部層は使えるけど中空が出来ないのは意外と厳しい。
・テクス貼るのはやっぱり難しい。
・プリムを組み合わせて作るのが難しいものは、他のソフトで作った方が楽ちん。例えば写真の傘ですが形を組み合わせて作るんで角度とか意外と難しいんです。軸を元に回転させてもなんかうまく行かず・・・


いい所はやはり、インワールドで出来た形がそのままのイメージで出力されてくること。簡単な四角の組み合わせの装飾や棚、ステップとか階段なんかを作るのには向いていますね。今でも、なんかちょこちょこと使ってます。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 11:00Comments(0)考察

2009年12月22日

地球温暖化について考えてみた

以前、SL内でのCO2を減らそうというイベントに参加して少し地球温暖化について考えてみた。

で、地球温暖化が人類の今の生活が原因だとは今の科学ではわかってないことも確認。

これは推測ですけど・・・事実として化石燃料が尽きる前に新たなエネルギーを開発しないといけません。
でも、石油や石炭燃やした方が安い。新エネルギーは使うのも高くつく。そこで燃やしたら二酸化炭素が出て暖かくなるから止めようやって言い出した気もします。
なんかこうなると政治的な匂いもするんですが、それはおいといて・・・

温暖化対策というルール内で、節約技術に優れた日本の企業が海外に対して有利になればいいかなと。
太陽電池やハイブリッドカーは日本が進んでるんだし。あ、原子力発電も。
それにCO2が増加したならしたで人間の手で減らすことができる、そういう手段を人類が手にすることできるのが有意義なんじゃないかと。
なんかこう釈然としないかもしれませんが、二酸化炭素削減って時流に乗ってみて損しないならそれでいいかな?そんな風に思いました。

SLだってSLの経済だって現実に存在してるし、現実の世界も仮想みたいな所があるものですね。
世界は人と人との関わり、意志と意志のぶつかり合いで出来ている、そう思いました。

写真と内容は関係ありません(蛍光灯をアンドロメダで配ったの図)。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 17:00Comments(0)考察

2009年10月16日

空を飛べるということ

なんか、考察のほうが人気ある?ネタがないので続けて考察してみます。

SLの特徴の一つは空を飛べるということ。テレポートもそうなんですが移動に関しては制限が少ないですよね。

なので土地の利用も立体的に使えるわけでスカイボックスなんかが代表的な利用法です。
いろんなSIMを見て回ったんですが、一時的でない建物は大体地面に固定になってます。
これは現実の利用法を反映したのかもしれませんが、心理的な面もあるんじゃないかと思います。

なんでこんなことを言い出すかと、トレンザにあるカフェやモールも空中にあるものはあまり人気がないということ。
で、思ったのが心理的に落ち着かないのかなってこと。
そう考えるとスカイボックスなんて空中に人が少ないことを前提に存在してるモノですね〜。

そのあたりから考えると空中に建物を置くときはまわりを囲うのがいいのかな?
  
タグ :仮想空間

Posted by Cristiana Zanetti at 11:00Comments(2)考察

2009年10月15日

SLにハマる理由

ネタありませんので、SLにハマる理由でもちょっと考えてみようと思います。

今のアカウント作成からは2年以上経ってますが、定期的にインするようになって一年程。
何がそれだけおもしろいのか正直あまりわかりません。ミモフタモナイですが。

SLというのは出会いの場所だって言うこと。いつもの出会いと新しい出会い。
気がついたのはイタリア人の生活スタイルに似ているのかなと。
いつもの広場に出かけて馴染みのカフェ(イタリアではバール)で、いつもくる人と他愛のないことを話す。
毎日ただそれだけ。

話のネタとして3Dの空間があるといってもいいでしょうね。
だからおもしろくするにはどれだけネタを出すか。
RLの話を出さないならSL内での話題をどれだけ出せるか、アイテム作れる人ならどれだけ作れるか。
結局はどれだけSLをやってるかってことに。

今のところ日本でのブーム再来はなさそうですが、なんか新しいサービスが開始されたりするとかすればどうかなあ?
googleのストリートビューと連動して3D空間を歩けてもおもしろそう。
テレビの世界も3D(立体視)だそうで、PCも立体視できるようになればSLの画面がもっとリアルに見えるようになるかな?

  
タグ :仮想空間

Posted by Cristiana Zanetti at 11:00Comments(0)考察

2009年09月14日

危機?

週末はあるスタッフ一人が提案した件で、一部のスタッフが脱退するという事件まで発展。

結構みんな集まって自発ミーティングです。


スタッフ向けの話題ですので。以下、自分なりの見解。
  続きを読む
タグ :TRENZA

Posted by Cristiana Zanetti at 12:00Comments(1)考察

2009年07月02日

厭世感のはけ口なのか

子供のころからいつも厭世感につきまとわれてます。

絶えず逃げ場を求めてます。

SLはそんな厭世感のはけ口になってるのか?

理想の世界だから、現実とのギャップで厭世感を生み出す元になってるのかもしれません。
いや、SLは理想の世界ではない気もします。
仮想の世界ですが、架空ではないんです。見えるものすべてが存在してます。
SLの世界にあるものはコンピューターのファイルと一緒で電子的に存在してますし、電話と同じように向こうに確実に人が居ます。そして自分の好き嫌いに関係なく存在しますから。
おまけにお腹が空いても痛くてもSLではどうにもならない。
もし意識を電子化したとしてSLの世界に入れたとしても、それはコピーですから残った自分はどうするんだって事に。移動があるって?いいえ、それはコピーして元を消してるだけです。

えと、話は戻りますが・・・
SLをしなかったからって言っても他のことではけ口を見つけますし、SLやる前だってそうでした。

SLに時間を取られてるから?
いつも何かにハマってる私はハマるものが変わっただけかな?

いえるのはテレビの時間が減った。
見ててもおもしろくなくなってきたからかな?
もともと少なかったけどドラマを見なくなったし、バラエティーも・・・
ニュースも一回見ればいいし。

とりあえず、この厭世感は定期的なものかなあ。

  
タグ :落ち込み中

Posted by Cristiana Zanetti at 12:00Comments(4)考察

2009年05月27日

ファーストライフを終えてセカンドライフを開始する

新規ブログに和製英語の方のセカンドライフについて始めちゃった人を見つけたんで、ふと思ったこと。

そのセカンドライフについて調べててSL始めちゃいましたって言う人って居るのかなあ?

あ、ファーストライフの方を無理やり打ちきられてて、SLやってますとかface08、そんなのは無しで、定年後でSLしてるって人。

注:写真と本文は関係ありません。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 17:35Comments(0)考察

2009年05月26日

意図に反して仮想と現実が錯綜する

久々に考察。仮想空間におけるアバターについて。

現実の人物の仮想空間との接点としてのアバターなんですが、SLをみていると使われようはさまざまみたいです。

本人に合わせている感じのアバターさんは、本人が仮想空間に居ると仮定してるんでしょう。
自分の性格を投影している場合は、動物とかタイニーが多いのかも。ネタっぽいのも。
そして、理想の容姿を持ってるアバターも居ます。
無頓着って人も居るみたいですね。アバターの容姿ではなく、他に興味がある人。

で、セカンドライフではそれぞれのタイプの人が居て、同じ時間を過ごします。
人によってセカンドライフって言うシステムのとらえ方がまちまちなんです。

さて、私の場合は…理想型ですかね。RLに似てるという声も…

最近の服装が眼鏡とジーンズのせいかアンドロメダダンサーズにアンジェラ・アキに似てるって言われてますが、血統的にはイタリア人のハーフですから憧れないかっていわれたら・・・それなりには憧れますよ。

  

Posted by Cristiana Zanetti at 17:45Comments(2)考察

2009年04月23日

現実を模倣して商品を再販する

最近、持ち物が増えてたんでいらないものを消すという作業が発生中です。

そこでふと思いついたんだけど、不要なものを買い取る中古アイテム買い取り店とかないのかな?
扱えるアイテムはもちろん転売可能なものに限られますね。
で・・・なければ、やっちゃっていいものなのか?気になります。

いろんな問題がありそうだけど、法律とか微妙そうだしなによりSL内でどんなことが出来るか考えて見ないと。

まず、お店に来た人に品物を見せてもらう。で、こちらが値段を付けて、お客が納得した時点で品物とリンデンドルの交換となりますね。品物を渡してもらってしばらく確認する時間も長くなりそうです。

クリエイターの反発は予想できます。善意でプレゼント用に転送可にしてたりしてる人もいるでしょうし。
なにしろ中古だからと言っても汚れたり傷んだりするわけじゃないんで、元の店は困るでしょうね。
でも、そんなに数は出ないはずだし、中古で売るという手段が有ったら、気軽に買い物できるんじゃないかと思うんですよ。

最大の問題はやっぱり、中古商品が売れるかどうかですね。買った値段よりは高く売れないとだめですから。
これは想像つかないです。例えば30%で買い取り、40%で売るとか?

中古店どこにあるとか知ってるとか、やったことあるぞとか教えてもらえますでしょうか?
  

Posted by Cristiana Zanetti at 12:05Comments(4)考察

2009年04月21日

場所を変えて空間に接続する

NVIDIAというグラフィックボードで有名な会社がIONプラットフォームというものを出すそう。

これは、SLの普及に役立つかもしれないと思った。というのは、プラットフォームって言うのはPCの基本的な部品の構成に名前を付けたものなんだけど、その中で注目したいのはグラフィックが GeForce 9400M 相当であること。GeForce 9400Mの性能がいまいちわからないだけど、名前的にSLの推奨環境を越えてる気がする。
多分だけどSLするには特に困らないGeForce 7300なんとかよりかは性能がいいのではと思ってる。

で、そのIONプラットフォーム、ネットブックなどの低価格PC用だってこと。
あとは仮定の話になるんだけど、そうするとネットブックでSLが出来る用になる。
Eモバイルの携帯を使うと、どこでもSLが出来るかも(DoCoMoはダメっぽい)。
さらに、高いお金を出して買った2年ぐらい前のノートPCでSLが出来なくなってる人にも朗報かも。
  
タグ :PC

Posted by Cristiana Zanetti at 18:00Comments(0)考察

2009年03月22日

晒されてるやん

ブログアクセスが妙に多い。こんな自己満足以外のなにもんでもないようなブログがなぜに人気?

気になって調べてみた。「スキン売れてません」の記事のアクセスがやはり多い。
アクセス元も調べてみた。2chに書かれてる事が判明した。

113 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/03/19(木) 21:21:49 ID:XiheDb5/0
ttp://cristianazanetti.slmame.com/e562786.html


売れないって・・・・当たり前だw

おかげで、今日も64位。いいのか悪いのか。宣伝効果は上がるけど、宣伝するほど売るものも無し。
あんまり見に来てもらうと記事に載ってる人に迷惑かかりそうでこまるなあ。

スキン売れました。買ってくれた方の非常にありがたいお言葉とともに。もうどうお返事していいかわからなくてIM出せないでいます。
SLでは暖かい言葉がいただけますね。
2ch見てたら心が寂しくなるけど・・・ま、色んな人が居るうちは健全なんでしょう。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 14:10Comments(4)考察

2009年03月17日

ランキングについて観察してみた

以前から謎だったソラマメのブログランキング

結構、アクセス多かったなあと思ってもランキングに入ってなかったり。
200位の人より多いのにとか思っても入ってなかったり。

で、ついにその謎が分かりました。そんな大げさな事ではないですが。
2日前のアクセス数だったのです。ランク入ってようやくわかりました。
日本時間の0時から次に0時になったらそこまでの24時間分の集計にして、次の0時に更新って事ですね。
アクセス数に表示されるYesterdayを見てもいまいちわからなかったけど、そういうことみたい。

昨日はついに300人を越えたんで更新が楽しみです。
それはそうと、これだけ見てくれてるのが不思議なぐらいコメントはありません。足あとも。
スキンとかシェイプの語句に惹かれて自動巡回に引っかかってるだけなんかな?

スキンも売れてないし。まあ、あんまり要らないかもいれないけど…  

Posted by Cristiana Zanetti at 15:00Comments(0)考察

2009年02月05日

こんな仮想空間って有るのかな?

ふと思ったことを書き留めます。

仮想空間であった出来事なんかはサーバーですべて処理して、PCにはカメラで見た映像だけテレビ電話みたいに送られて来るとか。
これだと携帯でも実現できそうなんだけど。昔有った携帯でSLできるっていうのはこんな感じなんかな?
今は亡き?SUN(javaで有名な会社とは違うのね)が出してたやつ。これこれ

ノートPCでSLやるときに、SLはデスクトップPCで動かして画面だけvnc(ぽいやつ)で見ることが有るんだけど、画面の転送が遅くてあんまり実用的じゃないface07。それでもノートPCでやるよりはやいんだけどね。SL専用にデスクトップで計算して、ノートで見れるようなビューワー誰か作ってくれないかなあ?

そういや、PS3でセカンドライフビューワー動かしてるつわものな方もいますね~。
リンクしときます  
タグ :仮想空間

Posted by Cristiana Zanetti at 17:18Comments(3)考察

2009年01月27日

ネットままごと

コメント欄で、SLはネットままごとだと言う意見がありまして私も日ごろ感じてたことです。

私もチャットではままごとみたいなんてことをよく言ってます。

たしかにSLやってると子供のころの純粋な気持ちに戻ったりしてある意味危険。
純粋な気持ちって言うのは、すごく鋭いから他人を傷つけますもんね。
しかも防御力もないので、傷つけやすい。
やっぱり、大人の対応でないとね。

私が感じるのはままごとというより人形遊びですね。そういや、子供のときは人形というかぬいぐるみを擬人化して遊んでました。家とか乗り物なんかはレゴブロックとか積み木で作って・・・SLってそういうことがより現実社会に近いように出来ますよね。そう、簡単に「ごっこ」遊びができる。それも世界中を巻き込んで。

ままごとと人形遊び、ごっこ遊びのの好きだった人ははまりやすいですよね。

ブログの「足あと」たどって行ったSIM。有名どころらしい。こんなことができるのもSLの懐の広さかなあ。

「へさき」に立ってるんですがものすごく大きい。SIMの端から端まで使って再現してます。
他の仮想空間でここまでできるものはないと思ってるですが、どうでしょうか?
  

Posted by Cristiana Zanetti at 00:02Comments(2)考察

2009年01月14日

PS Home

知らない人も居ると思いますが。

SONYが出してるゲーム機にPlayStationというのがありまして最新型はPlayStation 3といいます。略してPS3。
あ、SLやってる人ならそれぐらいは知ってるか。

で、そのPS3なんですが、去年の暮れぐらいからPS3専用の仮想空間が一般公開されました。それがPlayStation Homeです。2007年の3月に発表されたときから、もーなんか絶対やってみたくて去年のベータテスト(公開前に一般に一部公開してボランティア的にテストしてもらう)にも応募してたんですが、抽選漏れ。
一般公開手前でベータテストに参加できました(いつのまにか追加当選してた)。

で、やってみた感想。もちろん、どうしてもセカンドライフと比べがち。
今いえることは、セカンドライフの代わりにはならない。

最大の違いは自分でものが作成できないということです。
これは→既成のものしかない→びっくりするような面白いものがない。
なんてことになりそうな予感。
服もかなり有料が多い。ベータのころは無料だったものも有料ならいらないって感じのものが多いです。
アバターももちろん自作できないし、調整もそんなにできない。なんで愛着がわかない。
どうやっても体型が気に食わない。歩き方もちょっと変だし。
あと普通にやると日本のサーバーにしかつながりません(外国のサーバーへのやり方あるらしいけど、別のアカウントになる)。なんで基本日本人しか居ない。

では、いいところはないのか?って聞かれそうなんでよさそうなところを。
・無料で自分の部屋がある。「まいにちいっしょ」のような庭はなくて部屋だけ。
・初期アバターはきれい(動物とかないです)。
・人が多い(ただし、みっちり。しかも同じようで違うところに居る)。
・操作は楽かも(最近のゲームっぽい)

ま、絵はきれいで自由度は低めです。受けた印象は3Dのポータルです。
冒険のないオンラインRPG。ゲームセンターや広場、買い物施設はあります。
あ、ある意味「Home」という名前どおりですね。老人ホームみたいな感じ。「ゲーマーホーム」。
ゲーマーしか居ませんから。広告も流れてる映像もゲーム関係だし。

そこから出なくてもある程度は楽しめる。けど、施設側が用意しないと何もできない。
何やるにもお金が必要なのはSLよりひどい。

やることは近くに居る人との会話がメインかな。共通の話題はやはりゲームなんで、ゲーム業界の盛り上げには役立ちそうです。

SLで楽しめてる人には、あまりおススメしないですね。今は。

ここがくわしい

まいにちいっしょとは、PS3の無料ゲームで、白猫の井上トロが住んでる部屋が3Dで、有料無料のアイテムで部屋や庭がカスタマイズできる。自分も猫型のアバターで遊びに行けるというもの。庭で遊べたり、他のプレーヤーの庭にも遊びに行けたりもする。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 17:20Comments(0)考察

2009年01月13日

時間を越えて感覚を共有する

これ、つまり既存のメディアなんですけど、いまのSLのシステムにはそんなに得意なことではありませんね。
きれいなSIMがあったとして、そのときそこに居た人以外に伝えようとするとスクリーンショットを撮ってノートに送りつけるとかすればできますが、やってます?
動画なんか持ち物として持つこともできないですよね。
どっちかといえば外部の、このようなブログやYoutubeなんかのサービスに頼ってます。
SLって奇妙なソフトです。
立体の表現力や音楽再生、チャット、買い物などいろんなことができるけど特に得意な分野がない。
言ってしまえばまだまだよちよち歩きです。

私は将来仮想空間は大きく発展すると思ってます。セカンドライフだけじゃなく。
今でも、Open SIMとかで会社のサーバーとかできたらデスクワークの人は出勤という作業からかなり開放されると思うんですけど。
もちろん問題はいろいろ考えられますが、機密保持なんかにしても仕事ごとじゃなくて地域ごとに支社を作ればいいんじゃないかな。
ほかにも学習用としてはすごく使える気がします。習う人が少なそうな言語のクラスとか、実技がない講義とか。有料の会員制にすれば商売になるかも。

そして、未来では今のPCやネットの性能では実現できないことや思いつかないことが出てくると思うし。
セカンドライフというサービスがたとえ終了したとしても、きっと同じようなサービスが代わりに出てきます。
そういや、仮想空間といえばハビタットとかさぱりとかありましたね。
さぱりはやったことあるんですが、パソコンの性能とかネットワークの速度の問題とかわからないけどあんまりつかえなかった記憶があります。それに較べたらSLはすごくいろんなことができますが、きっとまだまだすごいことになるんでしょう。今から楽しみです。  

Posted by Cristiana Zanetti at 12:33Comments(0)考察

2009年01月09日

SLでの人間関係

SLでの人間関係は基本的に、ネットでのチャットに近いものです。

・基本的に実在の人が操作している。もちろんプログラムのこともありえます。
・話し相手は匿名じゃないけど、実名でもない。
・実際はどんな人かまったくわからない。同じアバターを違う人が操作してるかもしれないし、違うアバターを同じ人が操作してるかもしれない。
・表情は正確に読み取れないから、相手の感情を読み間違う。

ただし仮想空間ということで、慣れていないと現実のような気がしてきて感覚が狂います(慣れてても)。

相手のアバターが見えるため、見ててくれてるような気がする。 でも、実際にはぜんぜん違うことをしてるかもしれないし、話半分で聞いてるかもしれない。酔っ払って判断がおかしくなってるかもしれない。過度の期待は禁物です。
見かけに惑わされる。見かけは小さい子供でも中身は大人です。その通り子供だったとしても最初は一人の大人として扱うべきですね。くれぐれも失礼のないように。楽しそうに踊ってても疲れてるかもしれないし、落ち込んでるかもしれない。無理なお願いはしないほうがいいです。
現実の割り込みがある。どうしても現実の上に成り立ちますから、生理現象もあるし、家族によるとか、PCの問題もある。あらかじめ退席するよなんていえないこともありますよね。SLをやるときに万全の体勢でやってる人はそういないと思いますので。
まあ、取り立てて書くほどもないとは思うんですが、新しいサービスというものはとにかく誤解されやすいものです。SLが悪者にならないように。なんにしろ日本は知らないものに対する排斥がきついので。

子供に携帯電話を持たせないというのも国が主導でやるもんじゃないだろうに。正しい使いかたを教えるぐらいすればいいのに。英語教える前にやることは一杯あると思う。

話がそれましたけど、言いたいのはSLに依存しないこと。判断力を磨くこと。自分の意思をしっかり持ってやることです。コミュニケーションのツールとして使うなら携帯もSLも同じですね。
そう、どちらも距離を越えて時間を共有しています。
  

Posted by Cristiana Zanetti at 19:10Comments(3)考察

2009年01月07日

距離を越えて時間を共有する

ブログのタイトルとして、セカンドライフを表す言葉を考えてみました。

最初は、単に「セカンドライフ」だったんですが…あまりにあんまりなんで。
その後、「視覚と聴覚の共有」なんかイマイチ。
で、とりあえずこれでいくことに。

意味するところは、セカンドライフを楽しんでる人には伝わると思うんです。
参加型のライブというか。

となりに居るアバターさんとも明日には会えなくなってるかもしれない。
そんな人と一瞬一瞬を精一杯楽しむという不思議な感覚。

もちろん、現実の世界でも同じようなことは一杯あります。
ただセカンドライフではより多く発生します。覚えきれないほど。
なので、このブログにあったことを書きとめようと思いました。  

Posted by Cristiana Zanetti at 12:28Comments(2)考察